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ローヤルゼリーで体臭改善

豊富な栄養素を含むローヤルゼリーは体調を整え、体臭を抑える作用をもっています。
ここでは、体臭の改善にローヤルゼリーが有効な理由についてご紹介いたします。

1.体臭の原因

体臭の主な原因は7つです。

1-1.便秘
食生活の乱れや運動不足などによって起こる便秘は体臭の原因の一つです。
便秘になると、腸内環境が乱れて悪玉菌が増殖して腸で便の腐敗が進み、腐敗した便から悪性ガスが発生します。
通常、悪性ガスは便と共に排出されるため、体内にとどまることはありませんが、便秘のときは排出されなかったガスが腸壁に吸収され、血液とともに体内を巡ります。
血液中に溶け出た悪性ガスの一部は肝臓で解毒されますが、残りのガスは皮膚や口から排出されるため、悪性ガスの臭いが体臭や口臭につながるのです。

1-2.汗や皮脂
皮膚の常在菌が汗や皮脂に含まれるタンパク質やアミノ酸、脂質などを酸化・分解したときも悪臭を放つガスが発生します。
わきや足の裏が臭くなりやすいのは汗を分泌させる汗腺が集中しているためで、特に長時間汗や皮脂を洗い流さなかった場合は酸化・分解が進んで臭いがきつくなりやすいです。

1-3.ストレス
ストレスを感じると、交感神経と副交感神経で成り立つ自律神経のバランスが乱れます。
自律神経には体温をコントロールする作用があるため、二つの神経のバランスが取れなくなると、体温が上昇し、汗が分泌されて体臭がきつくなります。

1-4.加齢
年齢を重ねて抗酸化力が低下したときに発生するのが「加齢臭」です。
私たちは体に酸素を取り入れ、エネルギーを生み出していますが、酸素の一部は体内で酸化して活性酸素に変化し、体内で脂肪と結びついて過酸化脂質にかわります。
その後、過酸化脂質が皮脂の中にある脂肪酸と結びつくと加齢臭を放つノネナールという物質が発生するのです。

1-5.ホルモンバランスの乱れ
男性ホルモンには皮脂の分泌量を増やす作用があり、「エストロゲン」という女性ホルモンには皮脂の分泌量をコントロールする作用があります。
ストレスや生活習慣の乱れによってホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンが優位になると、過剰に分泌された皮脂が酸化・分解されて臭いのもととなるのです。

1-6.食生活
肉類中心の食生活を続けていると、皮脂量が増加します。
また、ダイエットなどで必要な栄養素が不足したときも、便秘となって体臭がきつくなることが多いです。

1-7.疲労
疲労が蓄積すると、体内でアンモニアなどの物質が増加します。
通常、これらの物質は肝臓や腎臓で分解されて尿とともに体外に排出されますが、疲れがたまっているときは肝臓や腎臓の働きが追い付きません。
体内に溜まったアンモニアなどが処理されず血液とともに体内を巡ると、汗とともに毛穴から排出されて体臭が悪化します。

2.ローヤルゼリーに含まれる体臭改善を期待できる成分

ローヤルゼリーに含まれるさまざまな成分には体臭を改善する作用があります。

2-1.グルコン酸
ブドウ糖が酸化してできるグルコン酸は腸内で善玉菌の働きを活発化させる作用があります。
善玉菌が優位になると、腸の働きが良くなって便秘が改善され、悪玉菌の働きによって発生する悪性ガスが減少して体臭の改善を期待できます。

2-2.アセチルコリン
神経伝達物質のアセチルコリンは副交感神経を優位にして自律神経のバランスを整える作用があります。
緊張したときやストレスを感じたときに優位となる交感神経の働きが抑えられると、ストレスによる体温の上昇や便秘を抑えられ、体臭も改善できるでしょう。

2-3.デセン酸
ローヤルゼリーの特有物質であるデセン酸は体内でエストロゲンと似た働きをします。
エストロゲンには皮脂の分泌量を抑える作用があるため、ローヤルゼリーは皮脂の過剰分泌による体臭の改善に効果的です。

2-4.ビタミンC
加齢臭を抑えるためには、抗酸化力を高めて活性酸素を減らすことが大切です。
ローヤルゼリーに含まれるビタミンCには抗酸化作用があるため、加齢で抗酸化力が低下しているときに摂取すると、加齢臭を軽減できるでしょう。

2-5.ビタミンB群
炭水化物、脂質、タンパク質からエネルギーを生み出す力が低下すると、疲労を感じ、体の機能も低下します。
ローヤルゼリーにはエネルギー生産を助ける8種類のビタミンBが含まれているため、疲労回復による体臭改善に有効です。

2-6.アミノ酸
ローヤルゼリーにはアルギニン、グルタミン、タウリン、アスパラギンなどのアミノ酸が豊富に含まれています。

2-6-1.アルギニン
アルギニンを摂取すると、成長ホルモンの分泌や血流が促進されます。
成長ホルモンには疲労を回復する作用があり、血液には体内の細胞に栄養や酸素を運んで内臓などの活動を正常化させる作用があるため、アルギニンは疲労回復に効果的です。

2-6-2.グルタミン
グルタミンには食べ物から栄養を吸収する小腸の働きを活発化させる作用があります。
疲労を感じているときは小腸の機能が低下して活動に必要な栄養素を吸収できていないことがあるので、グルタミンを摂取すれば、疲労が回復されるでしょう。

2-6-3.タウリン
疲労によって蓄積されたアンモニアは肝臓などで分解されます。
したがって、アンモニアによる体臭を軽減するためには肝機能を高めることが重要です。
タウリンは肝細胞の再生を促進して肝機能を高める働きがあるので、アンモニアによる体臭の改善効果を期待できます。

2-6-4.アスパラギン酸
アスパラギン酸は利尿作用によってアンモニアを体外に排出させる働きや疲労の原因となる乳酸を分解させる働きをもつため、疲労が原因できつくなる体臭の改善に役立ちます。

3.まとめ

ローヤルゼリーに含まれる数々の成分は体臭の改善や予防に効果的です。
ストレスや疲労、生活主観の乱れなどが原因で体の機能が低下し、体臭がきつくなっているときはローヤルゼリーを摂取して、体の機能を改善させましょう。

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